【「毎日歩いてるから大丈夫」ではない!?】衰えないために必要な運動強度(METs)を解説!

運動
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こんにちは!体が衰えないように普段から運動していますでしょうか?

「ちゃんと普段から歩いてるから大丈夫!」と思っている方もいるかと思います

実はただ歩いているだけでは体の衰えを止めるのに不十分な可能性があります

今回は衰えないために必要な運動強度(METsメッツ)についてお話します

METsメッツとは何か?

METsとは運動強度の単位のことで

安静時(ただ座っている状態)を1として
いろんな活動がそれぞれ どれくらい負荷がかかるかを数値で示したものです

どの運動が何METs?

日常生活でするいろんな活動や運動のMETsは以下の通りです

ただし同じことでも どんなやり方をするかによってMETsは変わるものなので

詳細は 国立健康・栄養研究所 改訂版『身体活動のメッツ(METs)表』をご参照ください

衰えないために必要なMETsは?

衰えないためには それなりに負荷のかかる活動をする必要があります

運動強度の目安としては

低強度:1~3METs未満
中強度:3~6METs未満
高強度:6METs~

となりますが
この中でも 中強度(3~6METs未満)以上の運動をすることが
衰えを防ぐために必要です

再度 METsの表を見てみましょう

この中で中強度の運動は「早歩き」や「階段の昇り降り」
高強度の運動は大体のスポーツ関係の項目が当てはまります

比較的 手軽にできると思われるのが「早歩き」と「階段の昇り降り」なので

普段 ウォーキングをしているときに早歩きをするようにしましょう

終わりに

ご覧いただきありがとうございました!

今回は『衰えないために必要な運動強度(METs)』について
お話させていただきました

寿命が長くなっている今の世の中で これからも健康に生きていくために
少しでも今回のお話が役に立てば幸いです

『ホーネマンの生活研究室』では皆さんからのご意見・ご感想をお待ちしています

「分かりづらかったこと」「こんなことを教えてほしい」などありましたら
お気軽にコメントください!

参考文献
『やってはいけないウォーキング』青栁 幸利 著 SB新書

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